世界の笑顔に出会いたい

写真家・高橋美香のブログ。 公園にいたノラ猫のシロと暮らす。 カメラを片手に世界を歩き、人びとの「いとなみ」を撮影。 著作に『パレスチナ・そこにある日常』『それでもパレスチナに木を植える』(未來社)『パレスチナのちいさないとなみ』(共著、かもがわ出版) 写真集に『Bokra 明日、パレスチナで』(ビーナイス)

2012年08月

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宮古から車で北に一時間ほどのところにある田野畑村。その田野畑村にあるハックの家に併設されたハックるパン+ハックるカフェにおいて、パレスチナの写真展とスライドトークをおこなうことになりました。

【写真展】
日時:9月1日(土)~7日(金)ただし2日(日)、3日(月)は休み
   ハックるパン+ハックるカフェの営業時間
場所:特定非営利活動法人ハックの家(ハックるパン+ハックるカフェ)
   下閉伊郡田野畑村菅窪20-2
電話:0194-34-2303

【スライドトーク】
日時:9月4日(火) 13時から14時
場所:上記ハックるカフェ

入場無料

映画『壊された5つのカメラ-パレスチナ・ビリンの叫び』
―イマード&ガイ監督来日記念シンポジウム―
 
~「非戦を選ぶ演劇人」との対話~
世界の映画祭で数々の賞を受賞し注目を浴びるパレスチナのドキュメンタリー映画『壊された5つのカメラ』がついに、9月下旬から日本で公開されることになり、それを記念してパレスチナ人、イスラエル人の両監督が8月下旬に来日します。
この映画を観て感動した「非戦を選ぶ演劇人」たちと、パレスチナを追い続けるジャーナリストが、両監督と、パレスチナ、占領、戦争、平和、そしてドキュメンタリー映画について語り合います
ぜひご参加ください。
(追記)
「非戦を選ぶ演劇人の会」はイラク攻撃を食い止めることを目的に2003年に設立されました。国内で著名な演劇人が数多く賛同し、これまで15回にわたりピースリーディング活動を実施しています。パレスチナ問題も取り上げられました。
 
映画『壊された5つのカメラ』情報:         http://urayasu-doc.com/5cameras
WEBコラム「『壊された5つのカメラ』の衝撃」 http://www.doi-toshikuni.net/j/column/20120605.html 
 
【内容】
 1部〕映画「壊された5つのカメラ」(ダイジェスト版/30分)上映
 2部〕両監督との対話
 
〔出演〕
  イマード・ブルナート監督(パレスチナ人)
 
  ガイ・ダビディ監督(イスラエル人)
 
  根岸季衣(俳優)
 
  古居みずえ(ジャーナリスト)
 
〔司会〕
  土井敏邦(ジャーナリスト)
 
【日 時】2012830日(木)午後6時・開場/午後630分・開演
 
【場 所】明治大学(お茶ノ水)リバティタワー1F(1011号教室)
 
    (JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅から徒歩3分 )     
 
【参加費】1,000
 
【主 催】「土井敏邦 パレスチナ記録の会」
 
【共催】社会思想史研究会
 
【協力】非戦を選ぶ演劇人の会
 浦安ドキュメンタリーオフィス
 
   
『壊された5つのカメラ-パレスチナ・ビリンの叫び』は、
922日(土)より「渋谷シアター・イメージフォーラム」
モーニング&レイトショー公開。全国順次公開予定。
 

監督のガイが「アメリカで発売するこの映画のDVDのカップリングにハイサムの映画を入れたらどうか」と、奔走してくれている。ガイはかつて自分の信念に基づいてイスラエル軍の兵役拒否をした信念のひと。この映画の公開のために来日することになった彼と連絡を取り合うようになった。
 
どうか、ひとりでも多くのひとにこの映画を観てほしい。
 
転載、拡散大歓迎です。
 
公開シンポジウム
8月30日(木) 18:30開始(18:00開場)
明治大学リバティタワー 1階1011教室 1,000円
※登壇者(予定):
 イマード&ガイ監督、渡辺えり、
 根岸季衣、古居みずえ、土井敏邦
※ダイジェスト版の上映あり

●特別先行上映
9月 1日(土)  14:00開映(13:40開場)
浦安市民プラザWave101大ホール 
1,300円(シニア・学生、サポーター割引あり)

9月 2日(日) 15:00開映(14:30開場)
大阪・シアターセブンイベントホール 
1,300円(ナナゲイ会員割引きあり)

※両日とも当日券のみ。
 上映後、イマード&ガイ両監督の舞台挨拶あり

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最近、暇をみつけては10キロ超えウオーク&山歩きに挑んでいる。もうすぐやってくる早池峰山の登りのトレーニングのため。

先週は、古里~大塚山~御岳山~日の出山~つるつる温泉を歩き、尾瀬ヶ原を16キロ歩き、その尾瀬の翌日に小仏~高尾山を歩いた。

尾瀬には夜行バスで。旅行会社のツアーバス。バスでは案の定一時間ほどしか眠れず。ネムネム、ヘロヘロのまま歩き出す。鳩待峠から山の鼻までは山歩きの様相。山の鼻から尾瀬ヶ原に入り、牛首、竜宮、ヨッピ橋を経て、山の鼻へと戻るコース。歩き始めは早朝の五時半だったので涼しくて気持ちよかったが、日が高くなってくると日光を遮るものもない尾瀬ヶ原は結構暑い。じりじりと焼かれながら、ただひたすら木道を歩く。

この季節、特に花も咲いていないので尾瀬ヶ原は静かなもの。すれ違う人もさほど多くはない。池塘にうつる至仏山や燧ケ岳を楽しむ。飛んでいるトンボを眺める。ちょっと非現実的な世界。

山の鼻まで13キロほど歩いて、山の鼻小屋の食堂でごはん。そこからまた3キロほど木道を登るとスタート地点でゴールの鳩待峠へ。バスが来るまで、のんびり。

次回は、季節を変えて行きたいなあと思いながら、短い滞在の尾瀬をあとにした。山小屋に泊まってゆっくりしたり、至仏山に登ったり、帰りに戸倉の温泉で立ち寄り湯を楽しんだり、今度はゆっくり楽しみたい。

いよいよ来週、ビリン村から監督のイマード・ブルナト、イスラエルからガイ・ダヴィディ両監督が来日。
 
分離壁がつくられることになったビリン村で、その闘いと村の変遷を丁寧に描いたもの。
 
この映画は、9月22日より、東京ではシアターイメージフォーラムにて公開されます。大阪でも公開予定。
 
両監督の渡航費のカンパも受付中。責任を持って、渡しますので、是非ともご協力ください。
 
この映画の日本での公開に踏み切った浦安ドキュメンタリーオフィスの皆様に敬意を表します。
 
 
公開シンポジウム
8月30日(木) 18:30開始(18:00開場)
明治大学リバティタワー 1階1011教室 1,000円
※登壇者(予定):
 イマード&ガイ監督、渡辺えり、
 根岸季衣、古居みずえ、土井敏邦
※ダイジェスト版の上映あり

●特別先行上映
9月 1日(土)  14:00開映(13:40開場)
浦安市民プラザWave101大ホール 
1,300円(シニア・学生、サポーター割引あり)

9月 2日(日) 15:00開映(14:30開場)
大阪・シアターセブンイベントホール 
1,300円(ナナゲイ会員割引きあり)

※両日とも当日券のみ。
 上映後、イマード&ガイ両監督の舞台挨拶あり

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