まず、冒頭でアフガニスタンで「爆弾テロ」に巻き込まれたアクバルへのカンパのお願いをしてしまおう。
アクバルはワタシの大切な友人。支援活動に携わるアフガニスタンの山の奥の学校への訪問時に、いままで二度運転手を務めてくれ、一緒に過ごすうちに、彼はかけがえのない友人となった。
(詳細は過去のアフガニスタンの記事をご覧ください)
http://blogs.yahoo.co.jp/mikairvmest/18967967.html
http://blogs.yahoo.co.jp/mikairvmest/34925022.html
2008年、カンダハルで仕事中だった彼は、「爆弾テロ」に巻き込まれて重傷を負い、一年間の入院、リハビリ生活を終えて、不自由な体を抱えながらも、その「日常」に戻ろうと、懸命に努力を続けている。
しかし、労災があるわけでもない、懸命に復帰した運転手の仕事も、体が不自由なアクバルには、まわってくる仕事が限られている。入院で百万円近い借金を背負ってしまった。アフガニスタン人の収入からすれば、天文学的な数字だ。
幸い、サポートを呼び掛けてきた山の上の子どもたちへの支援は、多くの会員や賛同者の皆様のおかげで順調におこなわれている。だとしたら、ワタシは個人的に、アクバルが不運にも背負わされてしまった借金を減らすために、できることを一緒にしていきたい。
昨年は、個人的に仲間とふたりでアクバルにカンパを渡してきた。でも、所詮ふたりで出来ることは小さなことだ。だから、皆さんに広く呼び掛けたいと思う。
ご賛同いただける方は、お知らせください。
昨夜、宮古で集ったボランティア仲間たちと飲んだ。その席でボランティアや活動に「偽善者」という言葉を浴びせられて辛いと漏らした仲間がいた。
ワタシも、そういうことで悩んだ時期がなかったといえば嘘になる。キツイ言葉を浴びて悩んだこともないわけではない。でも、何かをするってそういうことなんだと思う。それが怖くて黙ってじっとしていられるのか?と問われれば、答えはノーに決まっている。偽善者で結構。その行動を、誰のために、なんのためにおこなうのか、それが自分のなかでブレなければ、それでいい。
ボランティアなんて、ひとのためじゃない。自分のためだ。
誰かが喜んでくれればうれしい。誰かが少しでも楽になってくれればうれしい。たくさんのひとと出会って、つながることが出来たら嬉しい。ただ、それだけのこと。
宮古のひとに「日常」が戻ってほしいから、宮古に向かう。カルミーやハイサムに笑ってほしいから、白血病の治療費のカンパを届ける。アフガニスタンの子どもたちに夢をかなえてほしいから、支援活動をおこなう。アクバルに幸せになってほしいから、不運なだけで背負わされた借金を減らす手伝いをする。
どれも、たまたま出会って、たまたま心が通じた人たちの笑顔がみたい、ただそれだけ。
何年も前の夏に、「支援活動はタカリだよ、でも誰のためにタカるのか。それがハッキリしているのなら堂々とタカレばいい」と教えてくれた、ボランティア活動の大先輩の言葉を、ワタシは常に思い出す。
あと、宮古の海鮮セットのご注文
http://blogs.yahoo.co.jp/mikairvmest/36900695.html
こちらは、今週いっぱい7月2日(土)にいったん締め切りを設けます
カルミーへの白血病治療費支援
http://blogs.yahoo.co.jp/mikairvmest/35235869.html
山の学校支援の会を通じての、ポーランデ村の子どもたちへの支援
http://www.h-nagakura.net/yamanogakko
も、引き続き宜しくお願いします。
アクバルへのカンパは、今年の夏から秋に予定されている「アフガニスタン山の学校支援の会」公式訪問に参加するスタッフが、責任を持ってアクバル本人かアクバルの兄のヤシン先生にお渡しします。
アクバルはワタシの大切な友人。支援活動に携わるアフガニスタンの山の奥の学校への訪問時に、いままで二度運転手を務めてくれ、一緒に過ごすうちに、彼はかけがえのない友人となった。
(詳細は過去のアフガニスタンの記事をご覧ください)
http://blogs.yahoo.co.jp/mikairvmest/18967967.html
http://blogs.yahoo.co.jp/mikairvmest/34925022.html
2008年、カンダハルで仕事中だった彼は、「爆弾テロ」に巻き込まれて重傷を負い、一年間の入院、リハビリ生活を終えて、不自由な体を抱えながらも、その「日常」に戻ろうと、懸命に努力を続けている。
しかし、労災があるわけでもない、懸命に復帰した運転手の仕事も、体が不自由なアクバルには、まわってくる仕事が限られている。入院で百万円近い借金を背負ってしまった。アフガニスタン人の収入からすれば、天文学的な数字だ。
幸い、サポートを呼び掛けてきた山の上の子どもたちへの支援は、多くの会員や賛同者の皆様のおかげで順調におこなわれている。だとしたら、ワタシは個人的に、アクバルが不運にも背負わされてしまった借金を減らすために、できることを一緒にしていきたい。
昨年は、個人的に仲間とふたりでアクバルにカンパを渡してきた。でも、所詮ふたりで出来ることは小さなことだ。だから、皆さんに広く呼び掛けたいと思う。
ご賛同いただける方は、お知らせください。
昨夜、宮古で集ったボランティア仲間たちと飲んだ。その席でボランティアや活動に「偽善者」という言葉を浴びせられて辛いと漏らした仲間がいた。
ワタシも、そういうことで悩んだ時期がなかったといえば嘘になる。キツイ言葉を浴びて悩んだこともないわけではない。でも、何かをするってそういうことなんだと思う。それが怖くて黙ってじっとしていられるのか?と問われれば、答えはノーに決まっている。偽善者で結構。その行動を、誰のために、なんのためにおこなうのか、それが自分のなかでブレなければ、それでいい。
ボランティアなんて、ひとのためじゃない。自分のためだ。
誰かが喜んでくれればうれしい。誰かが少しでも楽になってくれればうれしい。たくさんのひとと出会って、つながることが出来たら嬉しい。ただ、それだけのこと。
宮古のひとに「日常」が戻ってほしいから、宮古に向かう。カルミーやハイサムに笑ってほしいから、白血病の治療費のカンパを届ける。アフガニスタンの子どもたちに夢をかなえてほしいから、支援活動をおこなう。アクバルに幸せになってほしいから、不運なだけで背負わされた借金を減らす手伝いをする。
どれも、たまたま出会って、たまたま心が通じた人たちの笑顔がみたい、ただそれだけ。
何年も前の夏に、「支援活動はタカリだよ、でも誰のためにタカるのか。それがハッキリしているのなら堂々とタカレばいい」と教えてくれた、ボランティア活動の大先輩の言葉を、ワタシは常に思い出す。
あと、宮古の海鮮セットのご注文
http://blogs.yahoo.co.jp/mikairvmest/36900695.html
こちらは、今週いっぱい7月2日(土)にいったん締め切りを設けます
カルミーへの白血病治療費支援
http://blogs.yahoo.co.jp/mikairvmest/35235869.html
山の学校支援の会を通じての、ポーランデ村の子どもたちへの支援
http://www.h-nagakura.net/yamanogakko
も、引き続き宜しくお願いします。
アクバルへのカンパは、今年の夏から秋に予定されている「アフガニスタン山の学校支援の会」公式訪問に参加するスタッフが、責任を持ってアクバル本人かアクバルの兄のヤシン先生にお渡しします。