世界の笑顔に出会いたい

写真家・高橋美香のブログ。 公園にいたノラ猫のシロと暮らす。 カメラを片手に世界を歩き、人びとの「いとなみ」を撮影。 著作に『パレスチナ・そこにある日常』『それでもパレスチナに木を植える』(未來社)『パレスチナのちいさないとなみ』(共著)『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(かもがわ出版) 写真集に『Bokra 明日、パレスチナで』(ビーナイス)

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8/21(水)~9/1(日)世田谷区若林の猫の本専門店キャッツミャウブックスにて、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんとの二人展『パレスチナの猫写真展』を開催します。

それだけをお目当てに足を運んでいただいても...と言っても大げさではないほどの、関連グッズのラインナップが秀逸。お楽しみに。我が家のシロくんも缶バッジとして登場します。

「パレスチナのことはよくわからないけれど、とにかく猫が好き」という方にこそ、ぜひ観てもらいたい写真展。現地で「どうすれば、この状況が伝えられるのだろう?」と悩んだ三人(安田菜津紀さん、佐藤慧さん、わたし)で出した、ひとつの「答え」のカタチかと、私は勝手に思っています。「パレスチナを知る・語る」誰かの入口のひとつになるといいなと。

みなさまのお越しをお待ちしております。

写真展についての詳細は、下記のとおり。

「パレスチナの猫」写真展・開催のお知らせ | お知らせ | Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)

★追記★
8/21菜津紀さんと慧さんが運営されているD4Pのラジオ番組(配信)「Radio Dialogue」に出演して、写真展の背景、展示している写真の猫たちが暮らす場所についての話や、それらの場所を描いた拙著『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』についてなどのお話をしました。写真展についての理解もより深まるはずなので、ぜひ聴いてみてください。アーカイブからいつでも聴くことができます。
高橋美香さん「パレスチナを撮り続けて」Radio Dialogue 174(2024/8/21) - YouTube

また、写真展のご感想は、入口近くのボードにあるQRコードから、ぜひお寄せ下さい。拝読して今後の参考にいたします。

なお、写真展はこのあとも、全国への展開を目指しております。みなさまの暮らす町にも、「パレスチナの猫」たちがお邪魔するかもしれません。今後の情報は、D4Pのサイトなどでご確認ください。

在廊日など追加情報は、Twitterでお知らせいたします。

★追記★
写真展開催に合わせて会場で販売されるフォトブック「パレスチナの猫」(A5サイズ、ZINE、写真34枚)予価3500円(多少前後します、決まり次第お知らせします)ができあがりました。
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こちらは、会場で販売する限定品(25部)の予定です。現在のところ再版と再販の予定はありません(ただし、絶対にないということではありません。ご希望が多ければ再考します)。シリアルナンバーを振る予定です。

また、シロくん缶バッジも会場にて販売いたします。一個300円。
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それだけでなく、写真展開催に合わせて、町田尚子さん、おぷうのきょうだいさん、小泉さよさんが新たに書き下ろし制作してくださった作品のチャリティポストカード、各種グッズも販売されます。下記のD4Pの告知記事にて参考画像がご覧になれます。



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また、ソフトカバー版のフォトブック「パレスチナの猫」「シロくんの日々」(写真では左の二種)も作成しました。こちらは、注文販売になります。一冊2500円+送料(スマートレター180円またはレターパックライト370円)。どちらも148×148mm、写真18枚です。
ご希望の方は、メールにて承ります。
mikairv★gmail.com
(★→@)
※写真展期間中は、優先して写真展会場にて販売中です。ただし、会場では品切れのこともあります。

★追記ここまで★

写真展についての詳細は、下記のとおり。
企画のD4Pのサイトより転載
「パレスチナの猫」写真展・開催のお知らせ | お知らせ | Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)

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「パレスチナの猫」写真展をキャッツミャウブックスにて開催いたします。

ふと、街角の猫たちに目がとまる。観光客がぐっと減った旧市街地でぶらぶらと歩く猫、夜の難民キャンプに銃声がとどろく度、背中をビクッと震わせる猫――。
写真家の高橋美香さん、フォトジャーナリストの安田菜津紀、ふたりの出会ってきたパレスチナの猫たちです。

・期間:2024年8月21日(水)〜2024年9月1日(日) 11:00〜19:00(定休日:月・火)
・入場料:無料
・場所:キャッツミャウブックス
 東京都世田谷区若林1丁目6−15

・撮影:高橋美香、安田菜津紀
・企画:メディアNPO Dialogue for People


※会場のキャッツミャウブックスの店内には、店員として猫がいます。また、店内の通路は狭く、段差があります。







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2023年1月写真絵本『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(かもがわ出版)を刊行しました。
お近くの書店でのご注文をお待ちしております。

またパレスチナ・オリーブの皆川万葉さんとの共著『パレスチナのちいさないとなみ』もぜひ。


版元のかもがわ出版のページ

かもがわ出版|パレスチナに生きるふたり ママとマハ (kamogawa.co.jp)

かもがわ出版|パレスチナのちいさないとなみ (kamogawa.co.jp)

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池袋の床屋ギャラリーにて写真展「パレスチナに生きるふたり ママとマハ」を開催することになりました。

この写真展開催に際して、プリンター購入やプリント制作のために多くの方々のご協力を賜りました。心より感謝申し上げます。ご支援への返礼品は、本日より順に郵送しております。お楽しみに。

高橋美香 写真展「パレスチナに生きるふたり ママとマハ」
入場無料

日時:
6/ 7.8.9 および 6/14.15.16
金・土・日曜日のみ開廊 12:00ー17:00
期間中、下記のイベントが開催されます 6/9(日)14 : 00より、ギャラリートークを行います!(無料・カンパ歓迎)
6/15(土) 14時からギャラリートークを追加でおこないます
6/16(日) 14時から二胡奏者・岩本薫美子さんのよる二胡ミニライブ(30分)
ご予約不要、当日会場にお越しください
場所:
豊島区南池袋3-15-7
床屋ギャラリー
池袋駅より徒歩五分

床屋ギャラリー: 高橋美香 写真展 パレスチナに生きるふたり ママとマハ (tokoyagallery.blogspot.com)

会場では、著作やポストカードや写真プリントの販売もあります。

またクルドのおかあさんのオヤのスカーフやネックレスなどの販売もあります。


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今後の予定

★5月18日(土)13時~16時
HOWS講座「パレスチナに生きる人びとを知る」
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HOWS (jpn.org)
参加申し込みは上記へ

★6月22日(土)23日(日)
出雲と木次で講演会「パレスチナのちいさないとなみ」が開催されます

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参加お申し込みは、上記へ。

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2023年1月写真絵本『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(かもがわ出版)を刊行しました。
お近くの書店でのご注文をお待ちしております。

またパレスチナ・オリーブの皆川万葉さんとの共著『パレスチナのちいさないとなみ』もぜひ。


版元のかもがわ出版のページ

かもがわ出版|パレスチナに生きるふたり ママとマハ (kamogawa.co.jp)


かもがわ出版|パレスチナのちいさないとなみ (kamogawa.co.jp)

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約二か月間の滞在を終えて某月某日帰国しました。

いやー、長かった、しんどかった。いつも「居候」として現地の生活にドップリ身を置くのは楽なことではないけれど、それにしても今回はとりわけしんどかった。

出口ナシ感が現地のみんなをトコトン苦しめていて、そのなかで、ときには数日おきに軍事侵攻にさらされながら、銃声や爆撃音のなかで眠ることもできなかった日々、仕事がなくお金がなく喜びや楽しみの少ない日々、10/7以降さらに締め付けが厳しくなった占領下で町から町への移動すら命がけ(少なくとも現地のひとはそう感じている)の日々、そんななかにトコトン身を置きながら、寝食をともにして、聴かせてもらい続けたみんなの胸のうち。

とてもここでは(ほんのさわりすら)書ききれないけれど、少しずつトークの場などでそんな日々のことを話していこうと思う。

まずは、国立から。
【一日講座】「パレスチナのちいさないとなみ」
日時:3月10日(日)13時半から15時半 
場所:NHK学園くにたちオープンスクール
受講料:2800円
要申込
詳細やお申し込みやお問い合わせは下記のサイトをご覧ください
パレスチナのちいさないとなみ | 生涯学習オープンスクール | NHK学園 (n-gaku.jp)

約ふた月の滞在期間中のほとんどの時間を過ごしたジェニン難民キャンプでは、昨夜もまた軍事侵攻があり(文字どおり数日おき)、車のなかにいたふたりがドローンによる爆撃で暗殺されました。その現場はマハの家(わたしの居候先)の数軒先、マハからは家の前から撮った炎上する車を映した映像が送られてきた。恐怖に震える声、家族のひとりがなかなか帰ってこない、電話をしても応答がない(いつものこととはいえ)、そんな不安が声を震わせる。滞在中、そんな彼女を何度抱きしめたことか。いま、わたしは遠く離れた場所から、呆然とそれを見ているだけに過ぎない。マハと一緒に恐怖に震えるよりも、よほど辛い。

今日は、アブーアリーの命日です。今回もアブーアリーの思い出を、みんなで語りまくってきた日々だった。マハの誕生日にアブーアリーが用意してくれたプレゼントの話、サリームの結婚式の日に実現するはずだった約束。

今回、どうしても「行かなくては」と思ったのは、一番は親友のアブーアリーを失ったサリームのことが心配だったから。そして、一刻も早くアブーアリーの墓参りをしたかったから。アブーアリーの思い出を、みんなで語り合える時間は、わずかな「救い」だった。日本でずっとひとりでこの虚しさと哀しみと喪失感に打ちひしがれているよりも、思い出を語れる相手がいるということに、わずかに救われた。

アブーアリーの墓参りには、一度目はカマールが付き添ってくれた。彼が眠るお墓の石と土に触れると、涙が止まらなくなった。太陽がギラギラ照っていた。そんななか、声をあげて泣いた。カマールは「ミカ、泣くな。喜んでやれ。ようやく安らぎを得られたのだから。生きているよりずっといい」と、2014年に同じようにハムザが殺されたことを知って泣くわたしにかけた言葉と同じ言葉をかけた。

十年だよ、十年たっても何も変わっていない。ひとり、また一人と親しかった人間が殺されていく。過酷な占領下の尊厳の得られない暮らしに耐えかねた青年たち、巻き添えをくう人びとが、ひとり、また一人と殺されていく。

そんな難民キャンプの現実などを、国立では「最新報告」としてお話しできたらなと思う。もちろん、『パレスチナのちいさないとなみ』登場人物の「その後」なども。

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【こちらもぜひあわせてご覧ください】

【録画視聴版】
LunchTrip パレスチナ西岸地区便 ~報道されない日常を見つめて~ 12月9日ビサンで開催したトークの録画視聴申込み用サイト、3/11まで視聴可能とのことです。詳細は申込ページをご覧ください。
【録画視聴版】LunchTrip パレスチナ西岸地区便 ~報道されない日常を見つめて~ | Peatix

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2023年1月写真絵本『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(かもがわ出版)を刊行しました。
お近くの書店でのご注文をお待ちしております。

またパレスチナ・オリーブの皆川万葉さんとの共著『パレスチナのちいさないとなみ』もぜひ。


版元のかもがわ出版のページ

かもがわ出版|パレスチナに生きるふたり ママとマハ (kamogawa.co.jp)


かもがわ出版|パレスチナのちいさないとなみ (kamogawa.co.jp)

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