
いきなりありふれた日常に帰ろうとした初日の29日、昼からの勤務だったのが、早朝に電話がかかってきて「頼む、急遽出勤してくれ」とのことで、朝もう一本こなし一日でシフト二本分を…厳しい社会復帰でした。その疲れをずるずる引きずりながら暮らしていると、だんだん何が楽しいのか、何が伝えたいのかよく分からなくなってきて、どうもPCやブログを開く気力が湧いてこなくなり…。
そんな私にタイミングよく送られてきたのがボスからのメッセージ。言うまでもなく、うちの会の代表で日本を代表するフォトジャーナリストの、あのボス。私が長年憧れ、慕い、目標にし続けてきた人です。写真家としても、人としても、本当に素晴らしい人。私に果たして自分独自の視点や姿勢なんぞあるのだろうか?と言うほどに、長年影響を受けてきた人です。ボスに出会わなければ、絶対に今の自分はなかった。ボスの写真に出会い、ボスの生きる姿勢に感銘を受けたから、一歩でもそこに近づくための、私の長い長い修行が始まりました。
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無事、終わったとのことお疲れさまでした。
仲間や新たな方に来てもらえてよかったです。
私も何とか行こうと思ったのですが、シルクロードと釧路の図録に追わ
れていて、行けませんでした。
いろいろと厳しい(!)アドバイスもできたのに、本当に残念でした。
次回は行きますよ。
「草原の道」の写真をメールで送ります。では、また、会いましょう
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海外への取材や、新しい写真展の準備、出版する写真集の準備、超ハードスケジュールの中で、なんとか会場に足を運ぼうとして下さっていた様子、それが叶わず、埋め合わせに(?)こんな温かいメールと、シルクロードの新作の写真を三枚も(!)添付で送ってきて下さるような人です。もしかして、新作を観れたファン一番乗りかなあ?嬉しいなあ。三枚ともお見せできないのが残念ですが、モンゴルの草原の中で暮らす人々の凛とした表情の写真です。どんなに距離が近づこうとも、ボスの作品を目にする時は、一ファンとしてドキドキが止まりません。嬉しかったです。
さて、元気をもらったところで、何か次のワクワクを探さなければ。
燃え尽きてる場合じゃないぞい。
PS・パートナーさん、誕生日おめでとう。彼をこの世に送り出してくれたご両親に感謝!












