世界の笑顔に出会いたい

写真家・高橋美香のブログ。 公園にいたノラ猫のシロと暮らす。 カメラを片手に世界を歩き、人びとの「いとなみ」を撮影。 著作に『パレスチナ・そこにある日常』『それでもパレスチナに木を植える』(未來社)『パレスチナのちいさないとなみ』(共著)『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(かもがわ出版) 写真集に『Bokra 明日、パレスチナで』(ビーナイス)

2009年03月

健康増進、交通費節約のためと昨日自転車を買った。早速愛車を駆って家から6キロ程離れた深大寺へ行ってきた。現地で前の会社の仲良し同期Rと待ち合わせ。

深大寺へお参りして、参道の土産物屋を冷やかし、団子で一服つけ、鬼太郎茶屋の鬼太郎ギャラリーを楽しむ。まあ、道中の細かい描写は後々機会があれば。

深大寺と言えば御蕎麦。元々蕎麦はあまり好んでは食べないのだが、折角だからと一軒のお蕎麦屋さんへ。

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注文した天ザル蕎麦。ツルツルこしがあって美味しい。蕎麦のモソモソした感じがあまり好きではないので、これなら美味しく食べられる。

さて、食事のあとは深大寺植物園へ。そんなに遠くないのに何故か来たことがなかったここ。ようやく来れた!

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園内で一番楽しみにしていたのは睡蓮の温室。

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紫、ピンク、白…色々な種類があるんだねえ。

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園内は桜もキレイだった。特に圧倒されたのが神代曙という原種の桜。大輪の色濃い花びら。

植物園を巡って、二人で楽しい散歩をして、近くのお茶屋でコーヒーを飲んで解散。再び愛車に跨って40分かけて帰った。

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愛車のMEST君。

それにしても、こんな小さな旅?探検?でも楽しい。知らないところに風まかせに行くのってホントに楽しいなあ。大満足の一日。

一眼でたくさんの花々を撮ったので後ほどじっくりお届け(…予定)。

先日までビタミン・ティーで開催させていただきました写真展「子どもたちに贈る動物図鑑」の会計報告をさせていただきます。

ブログ上でこういうことやるのは抵抗あるのですが、おいで下さった方にブログの読者が多いこと、普段滅多に会えない友人で会場に足を運んでくれた人の中にもブログを読んでくれている方が多数を占めることから決断しました。

まず、3月12日~17日の会期中にお買い上げいただいた作品の総額が102,720円。ギャラリーのコミッションを引き、その作品の制作にかかった経費を差し引かせていただき発生した純利益の33,804円を「アフガニスタン山の学校支援の会」を通じて、子どもたちへの支援金に充てさせていただきます。

また、会期以外にTシャツやエコバッグやフォトブックをお買い上げいただいた皆様、こちらの売り上げから経費を差し引かせていただいた純利益は現在12,900円になります。こちらはかねてから私が計画しております「子どもたちを遠足に連れて行こう」計画の預金とさせていただきます。

誠にありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

ポストカード、フォトブック、Tシャツ、エコバッグなどは、いつでもご用意いたします!詳細はお気軽にお問い合わせください。

先月まで居た会社の気の合う仲間たちと朝から井の頭自然文化園に行った。まだ満開ではないけれど、そろそろ花見客が多いこの週末、井の頭公園は混んでいるので、入場料のかかる自然文化園なら少しは空いているかと。いつものように、ロンロンでお気に入りのお弁当をそれぞれ仕入れて出発。

到着早々、園内はしだれ桜が見ごろ、ソメイヨシノなども咲き始めている。少し肌寒い午前だけど、そんなことも忘れてサクラを眺める。

さあ、早速みんなで園内をブラつこう。
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キザキさんに特製ドリンクを飲ませてもらっているハナコさん。睫毛に付いたゴミまで取って貰って、キザキさんの愛情深さを感じる。

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岩に顔をこすりつけているトラちゃん

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寒緋桜と野鳥

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園内の桜も桃も咲き乱れの饗宴

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しかし、サクラの撮影は難しい…

今日は、Rとウメコが一緒だったので、本気の撮影というよりは、花見がてらみんなでノンビリ。一緒に日なたでお弁当を食べ、動物たちを眺め、花を楽しみ、早々に井の頭公園へ移動してお茶をする。

夕方、ウメコが新橋演舞場?にタッキーの舞台を観に行くのでバイバイ、入れ替わりにAちゃんが仕事帰りに合流。また三人で再度ブラブラ花見を楽しみ、Aちゃん差し入れのシュークリームをベンチで頬張り、寒くなったので公園内のペパカフェでお茶とご飯。まったく、まったりノンビリのいい時間。お互い進む道は違っても、こうして出会って、深く知り合って、ずっとずっと繋がっていけることって本当に嬉しい。

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すっかり夜になり、月もキレイ

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そして夜の桜もいいね

なんだか少し元気出てきたなあ。

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春の絶好の行楽シーズンに、またもや運営委員有志が子どもたちのとびきりの笑顔をお届けします!

今回の写真パネル展の作品は、勿論我らがボス…いや、代表の写真家・長倉洋海さんが現地で撮影してきた子どもたちの様子です。

標高3千メートルに近い山の上の村。村人たちはほぼ自給自足で現金収入も殆どありません。重要な働き手でもある子どもたちを学校に通わせるのは、大人たちにとっても勇気と決断が必要なこと。それでも、教育の重要性を地域の指導者は説き、今日も元気に子どもたちが学校に通っています。

私たち「アフガニスタン山の学校支援の会」は、そんな村人の思いに応えるため、2004年より、この地域の学校と生徒たちへの教育支援を行っています。

連日、ワタシも会場に居るつもりです。一人でも多くの方に、子どもたちの笑顔に出会いにおいでいただきたいです。

なお、いつもいつものお願いですが、このパネル展のことを一人でも多くの方に知っていただきたい為、転載をして頂けると幸いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

日時:4月10日(金)12:00~20:00
     11日(土)10:00~20:00
     12日(日)10:00~19:00
会場:武蔵野商工会館1階 地域情報コーナー
   武蔵野市吉祥寺本町1-10-7
   吉祥寺駅徒歩5分
   0422-20-1600
主催:アフガニスタン山の学校支援の会
http://www.h-nagakura.net/yamanogakko

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ここにワタシのとびきりお気に入りの二枚の写真がある。

一枚は、ワタシが撮った、カイロの街中で出会ったオヤジのポートレイト。

もう一枚は、その様子を横で眺めていたウメコが撮ってくれたもの。

いつも一人旅が多いワタシだけど、後からこういうものを見返すと、誰かと一緒に旅に出るのもいいなあと思う。

この瞬間を、一緒に共有した人がいるなんて、すごいなあ、と。

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