世界の笑顔に出会いたい

写真家・高橋美香のブログ。 公園にいたノラ猫のシロと暮らす。 カメラを片手に世界を歩き、人びとの「いとなみ」を撮影。 著作に『パレスチナ・そこにある日常』『それでもパレスチナに木を植える』(未來社)『パレスチナのちいさないとなみ』(共著)『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(かもがわ出版) 写真集に『Bokra 明日、パレスチナで』(ビーナイス)

2015年01月

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下記の通り、大阪生野区速成寺において、パレスチナのスライドトークと現地のドキュメンタリー上映会をおこないます。

※予約不要、直接会場にお越しください。

一回目:2015年 2月16日 (月) 18時半~/ 二回目:17日 (火) 15 時~

会場: 速成寺 大阪市 生野区 勝山北 4-8-7
電話 06-6712-5720
JR 環状線桃谷駅 徒歩 11 分

参加費:500円

・「 ナイン トゥ ファイブ」 上映 (2009 年)ダニエル・ ガル 監督
パレスチナ人労働者たちは、自治区内に産業が育っておらず、イスラエルに「出稼ぎ」に行くことで生計を立ててきたが、 労働許可証が発行されず「違法」に分離壁を越えて働きに行くひともいる。その姿を追った ドキュメンタリ ー。

・「 車いすのジョディ」 上映( 2009 年) ハイサム・ カティーブ 監督
西岸地区 ビリン村。 村の土地が奪われ、入植地と分離壁 が建設された。村人たちは、抗議のために非暴力のデモを開始するが、イスラエル軍による弾圧を受け、村人が殺される。車いすを駆って村の情報 を発信し兵士の横暴に立ち向かうイギリス人ジョディの目を通して語られる「闘い」の記録。

・高橋美香 スライド ・トーク
ビリン村 の分離壁反対運動や難民キャンプの日常、入植地建設と家屋破壊、分断が進む東エルサレムの現状、イスラエル国内でパレスチナ人として生きることなど、 人々の暮らしのなかからみえる被占領の実態をお話しします。

高橋美香: 写真家。2000年よりパレスチナを取材、撮影。ニュースではあまり取り上げられることのない「紛争地」の日常、 困難 のなかで生きる人々の姿を通した「パレスチナ問題」をテーマ に作品を発表。
著作に「パレスチナ・ そこにある日常」 (未來社 )。
写真集「 ボクラ・ 明日、パレスチナで」(ビーナイス )三月刊行予定。

イスラエル在住の友人が、大阪で下記の通りパレスチナに関するドキュメンタリー上映会を開催します。
ワタシも当日お手伝いで参加します。
完全予約制です。

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2月15日、大阪にてパレスチナの分離壁に関するドキュメント映画3本を観る会を開きます。
拡散・転送お願いします。

「夜の壁―ナイン・トゥ・ファイブ」-製作2009年、監督ダニエル・ガル、17分、日本語字幕
仕事のない西岸地区で、生きていく為に命をかけて働きにいくパレスチナ労働者の姿を映した、イスラエル人活動家によるショート・ドキュメント 

「ホワイト・ナイト」-製作2009年、監督イリット・ガル、47分、英語字幕(大阪弁の口答での同時訳予定)
壁を越えてイスラエル側で働くパレスチナ人労働者のドキュメント女性版。

「車椅子のジョディ」-製作2009年、監督ハイサム・アル・ハティーブ、24分、日本語字幕、
分離壁建設と入植地建設のために多くの土地を没収されたビリン村で、抵抗運動に参加するイギリス出身のジョディを撮ったドキュメント。

日時:2月15日(日)午後2時から4時
場所:市民共同オフィスSora 
大阪市中央区内淡路町1-3-11-402/京阪・地下鉄谷町線「天満橋」(4番出口)から谷町筋を南へ徒歩5分。「文具のディスカウントショップFUKUYA」(吉野家の手前)の角を右折。一つ目の十字路を越えてすぐ左手。藤和シティコープ上町402号室)

参加費:マラミーヤのお茶つきで150円

なお、定員20名です。予約要となります。

※定員に達しましたので、お申し込み受け付けを終了しました※

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数年前より、パレスチナの女性たちの生活支援のために、材料を提供し、伝統的な刺しゅうを施したハンディクラフトを買い上げております。サイズやデザインなどの改良を話し合ったりしていくなかで、もともと本人たちが持っていたセンスや才能や技術を、少しずつではありますが、より磨いていくようにと、モチベーションの維持にも努めております。

このたび、現地に渡航した友人の尽力で、また新作が届きましたのでお知らせいたします。

2月に東京と大阪では直接販売する機会がありますが、遠方でご希望の方には郵送も致しますので、お気軽に詳細についてお問い合わせください。
mikairv@gmail.com

すべて、手作りの一点もののため、早い者勝ちとなります。ご希望に添えない場合はご容赦ください。また、次回の入荷は未定です。残念ながら、しばらく機会はなさそうです。

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