
不在になる前にシロが落ち着いてくれてよかったと胸をなでおろしている。正月明け6日くらいからどんどん落ち着きを取り戻したシロ。それまで一か月近く夜になると一晩中ウロウロ、夜鳴きを繰り返していたのに、すっかり静かになった。ご飯をよく食べ、よく眠っている。ワタシたちにも少しずつ甘えてくるようになった。
最近では、すっかり、まるで昔からうちの子だったかのような顔をして、お気に入りの場所のいくつかでくつろいでいる。そんなシロの姿を見られるようになったことが本当にうれしい。いままで捨てられて、ノラ猫になって、厳しい日々を過ごしてきた分、安心して穏やかな日々を過ごしてほしい。なにがシロの幸せなのかはわからないが、精一杯幸せにしてあげたい。少なくとも、その努力はしたい。
出発前に、オリーブの苗木カンパをありがとうございました。また「なにに使ってくれてもいいよ。判断は任せる」との声も多く、「パレスチナのためというより、あなた自身のため、それが結果的にパレスチナの誰かのためになるのでもいいから、自由に使って」というカンパも多く寄せられ、本当に心から感謝しております。ありがとうございます。使途については、帰国後に報告いたします。
なにがどうなるかは、行ってみないとわからないけれど、とにもかくにも行ってきます。
シロ、いい子でお留守番していてね。
帰ったら「あんた誰?」って顔をされるんだろうな。。。









