世界の笑顔に出会いたい

写真家・高橋美香のブログ。 公園にいたノラ猫のシロと暮らす。 カメラを片手に世界を歩き、人びとの「いとなみ」を撮影。 著作に『パレスチナ・そこにある日常』『それでもパレスチナに木を植える』(未來社)『パレスチナのちいさないとなみ』(共著)『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(かもがわ出版) 写真集に『Bokra 明日、パレスチナで』(ビーナイス)

カテゴリ: ブログ交友録

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第一回目のパレスチナの報告会が何とか終了しました。

「今まで遠い世界だったのが今日でリアルな世界になりました」
Rちゃん、ありがとう。そう言う風に、今まで遠い国の知らない人の出来事として眺めてきたことを、少しでも近くのこと、同じ地球の仲間に起きていることだと感じてもらえることこそが、ワタシが自分なりの目線で、拙いながらも、伝える意味だと思っています。

「参った。彼らの想像を絶する状況に言葉がない。でもね、フィール(バーセム)を失ったものすごい空虚感の中に突然現れたアラブ語を話す不思議な東洋人って想像したら随分救われた。つながっているってスゴイ。それも今と今が。みんながメストさんに向けている友情、愛情に暖められたし、彼らが感じている痛みが胸に突き刺さりました」
Nさん、ありがとう。ビリン村の人々のこと、彼らとの空気感を感じて貰えて嬉しかったです。

会場に来て下さった皆様、特に遠いところから駆けつけて下さった山田さん、久々の再会サラサラさん(ドバイでホントにお世話になりました)、さくらママさんの旦那様にいちゃん、まっこちゃん、abu jarasさん、そして子ども笑顔の会のお客様、ワタシの個人的な友人たち…心からありがとう。

事前にリハもしないで臨んでしまったので、時間配分の計画も何もないまましゃべり続けてしまった。皆さんがどこまで背景をご存知なのか見当もつかず、そのへんを考慮出来なかった。時間が押したので、この報告会の目的の一部である、ビリン村への寄付を募ったり、自分の用意してきたカードなども並べたりも出来なかった。

反省点はたくさんあるけれど、誰かの心の中に、何かを残せたなら意味のある時間。

お茶をしながら、小学生の参加者Iが「(ビリンのフィルムを観て)イスラエル軍、マジぶっ潰したい」と一言。ぶっ潰すことが正しいとか、正しくないとかはさておき、この不条理な「占領」の現実を観て、一緒に怒ってくれたこと、その気持ちが「彼らへの連帯」への第一歩なんだと思う。今、ビリンのみんなは、こんなに強い気持ちの「連帯者」を得た。それが嬉しかった。

今日は、敢えてワタシ自身が「結局どうしたい」という導きはしなかった。それぞれに、自由にそこは感じて、考えてもらえればいいと思ったから。ただ、そこをみんなで話し合う時間を作れなかったことだけが失敗。次回に活かしたい。

最後に、遠くから応援して下さった皆様、転載などをして支えて下さった皆様、本当にありがとう。

そして誰よりも、本当に多忙な中、ワタシの夢に付き合い、支え、走ってくれる仲間「こども笑顔の会」の仲間たちにありがとう!!!

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「記憶が薄れないうちに、出来るだけ多くのことを伝えたい」との思いから、6~7月に取材、撮影してきた写真を用いてパレスチナの現状をお話しする報告会を行うことにしました。
・分離壁に囲まれた町の現状とその反対運動(ビリン村のケース)について
・東エルサレムでの強制立ち退きと家屋倒壊問題について
などを中心に、現在の西岸地区におけるパレスチナ人の置かれた状況をお話ししたいと考えています。
勿論、笑顔あふれる写真もたくさんご用意して…。

また、ビリン村で分離壁反対闘争のなかで殺されたバーセム・アブーラハマ氏のフィルムの上映(20分ほど)も考えています。

日時:8月15日(土)12時半~

場所:かながわ県民センター(横浜駅より徒歩5分)604号室
   神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 

参加費:無料(ただし、事前のご予約は必要です)

地図はコチラ
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詳細はこれから、このセミナーを主催する「こども笑顔の会」thinkiwi兄たちと詰めていきます。
こども笑顔の会→http://kodomo-egao.com

ワタシたちが支援を通じて関わってきたアフガニスタンやタイの子どもたちのお話もしようか…とも話しています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

会場の定員が36名です。必ずご予約下さいますようお願いします。
参加のご希望は当ブログもしくは、thinkiwiさんのブログにてお申し込みください。
方法は、こちらのコメント欄、または左側のゲストブックにお名前と(苗字だけで結構です)御参加人数を内緒にチェックを入れて(御本人とワタシ以外には非公開になります)お知らせください。
または、下記へメールでお知らせください。

また、当日まで残念ながら時間がありません。
転載などでご友人などをお誘いいただければ幸いです。

お問い合わせ、お申し込みは「こども笑顔の会」thinkaren@yahoo.co.jp
または、mest_photo@yahoo.co.jpにお気軽にどうぞ。

メスト、ひさしぶり。
もう肉じゃがぐらいは作れるようになりましたか?「肉じゃが作れば女らしいんでしょ」と一人でキレていたメストがなつかしいです。

メストがおれに「別れないから大丈夫だよ」なんて言いながら徐々に連絡がとれなくなったあのころから、もう20年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、手紙を書いたのは何か理由があるわけではないんだ。ただなんとなく学校の前を通ったらなつかしくなって、思いつくままに書いてみようと思い立っただけ。驚いたかな。

思い返してみると、うちらの恋愛ってひどいものだったなぁと今さらながらに思います。わりと若者らしい恋愛をしたがったおれと、すぐドライになっていったメスト。メストの決めぜりふはいつも「ごちゃごちゃ言ってると別れるよ」でしたね。どんだけ上からだ!と思ったけれど、怖くて文句の一つも言えませんでした(苦笑)。

そういえばメストにとって初恋の相手がおれだったのかな?最初のころのメストは、なんだかプライドだけは高いわりに、緊張気味だったような気がします。そろそろ男慣れしたころでしょうか?

付き合い始めのころは、勢い余って、メストが「いつか結婚してもいいけど」とか言っていましたね。言い方は素直ではなかったけれど、その気持ちは嬉しく思ったものです。後先考えずにそういうことが言えてしまうところもメストらしいですね。

総括して言えば、おれはメストと付き合えてよかったと思っています。振り回されたけど、そのおかげで忍耐力もついたし、言いたいことを封じ込める技も身に付きました。

いろいろ書いたけど、おれはメストが大好きでした。これからもメストらしさを大切に、あと、そろそろドリンクバーで吐くほど飲むのはやめて(笑)、いつか幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

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何を隠そう、これってブログ仲間のヨッシーさんのところで見つけた心理テストです。ヨッシーさん、そこまで赤裸々に???とびっくりしてたらテストでした(笑)

診断結果の詳細はこちら。
メストさんについての分析結果は以下の通り。

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【短評】
しっかり者で、男性を守る側になることも。相手の気持ちに配慮もできて精神的にタフ。弱味を見せないところがある。
【あなたの恋愛事情を考察】
メストさんは、よく「付き合った男性がみんな弱っていく」などと感じませんか?または、長く付き合ううちに「私はあなたの母親じゃない」と言いたくなることはありませんか?逆に、メストさん自身が甘える場面というのは少ないのではないでしょうか。

基本的にはメストさんは、わりと恋愛では「強い」ほうだと思います。周りの人からは、悩み事がないかのように思われる可能性もあります。確かに精神的には比較的タフだとは思われますが、一方で、そういう役割にばかり追われると、もっと子供のように甘えたい気持ちが内側に蓄積するものです。

素直さや隙がないために、相手がメストさんをどう愛していいのか、どこをとっかかりとして幸せにしていいのか、よく分からないことでしょう。そして相手男性が弱くなっていくか、逆に針が振れて、自分に振り向かないほどの男性(彼女持ちとか)をいつのまにか選んでしまう可能性もあります。

ここから言える、メストさんにありそうな問題点を列挙します。

◆自由人でしっかり者だが、男性からしてみると近寄りがたい。
◆なぜか少し弱々しい男性に好かれる。そしてドキドキできない。
◆素直に甘えられる(ドキドキできる)男性を求めると、しんどい恋愛に変わる。
【もっと上手な恋愛のために】
そういうタイプになったのはなぜなのか、もっとモテるためにはどうすればいいのか、もっと恋愛上手になるためにはどうすればいいのか、どう考えればいいのか。恋愛の疑問は尽きないと思います。

恋愛を深くまで知るのと知らないのでは、その後の人生の豊かさに大きな差があると思っています。なんとなく恋愛をしているだけでは、同じことを繰り返すなど、成長速度に限界があります。そして、恋愛できる時間は、実質的に限られています。経験を積み重ねているだけではあっというまに時間は過ぎるのです。

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…でも、結婚しちゃったしねえ…(苦笑)

しかし、結果がかなりイイ線いってたのが笑えました。的を得てるなあ。でも、20年前には結婚考える年でも、彼氏に肉じゃが作る年でもなかったような…(笑)

興味のある方はこちらからどーぞ!
↓↓↓
http://letter.hanihoh.com/

暇ですみません…。

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友達のmanisさんから結婚祝いを戴いた。

その中身はパジャマ!ああ、春らしいパジャマをそろそろ買おうかなぁと思ってたので、ありがたや!

…が、しかし、manis姉はいつもこういうちょっとしたイタズラ心を。なんとピンクの小花柄のパジャマ!普段のワタシが好きな柄なんて、迷彩とかスカル(ドクロ)なのに小花柄!ピンクなんぞ持ち物に一つしかない(vansの蛍光ラメ入りスリッポンが唯一ピンクの持ち物)なのにピンク!しかも旦那用のがモロ好みの色、柄!お~い!

manis姉の笑ってる顔が浮かぶよう。
「メストちゃん、カワイイ物を身に付けられるのは女のコの特権よ。楽しまなくちゃ!」とでも言いそう。

ありがとね。ホントに友達ってありがたい。

早く何処かへ撮影に行きたいね!今度こそ。

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ブログ友達のモラモラさんから、結婚祝いを戴きました!

贈られたのは大小様々、シンプルな皿と器のセット。モラモラさん曰く「食べることって大事だから、その大切さを伝えたいと思って…」

確かに、食べる時の器ひとつで雰囲気も変わるし、出来合いのお惣菜すら皿に盛ると印象が変わる。

早速、今日の晩御飯から使わせて戴きます。サラダを盛ろう。

モラモラさん、いつも優しいお気遣いをありがとう!パートナーとじーさん、ばーさんになるまで、この器を囲んでいくね!

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