世界の笑顔に出会いたい

写真家・高橋美香のブログ。 公園にいたノラ猫のシロと暮らす。 カメラを片手に世界を歩き、人びとの「いとなみ」を撮影。 著作に『パレスチナ・そこにある日常』『それでもパレスチナに木を植える』(未來社)『パレスチナのちいさないとなみ』(共著)『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(かもがわ出版) 写真集に『Bokra 明日、パレスチナで』(ビーナイス)

タグ:パレスチナに生きるふたりママとマハ

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12月刊行(出来は11月末予定)の新刊写真絵本『シロくんとパレスチナの猫』(かもがわ出版)の書店でのご予約受付が始まっております。

この写真絵本は、かつて公園のノラ猫だったうちのシロくんとの出会い、うちに迎えるまでのこと、迎えてからひと月後にパレスチナに行かなければならなかったことから始まり、シロくんが特別な望遠鏡でパレスチナにいるわたしと訪ねた先の人々、その周囲で暮らす猫たちのことをのぞいて、それを語るという物語にしています。

挿画は、私自身が大ファンでもある版画家の坂本千明さんにお願いしました。坂本さんの描かれ、彫られた作品が、写真では表現できない世界をあらわし、描きだしてくださっています。本当にありがとうございます。

前作『パレスチナで生きるママとマハ』(もっといえば、以前の『それでもパレスチナに木を植える』から続く物語)のマハの一家が、ジェニン難民キャンプで、どのような苦しみと、そのなかにもある喜びの日々のなかに身を置いて生きているのか、必ずしも前作を読まなくても「一冊で完結している」つくりではありますが、ずっとずっと「続いていること」を、ずっとずっと追い続けています。

今回は2023年にアブーアリーが殺されて、その秋「10/7」がやって来て、三、四日に一度の頻度で夜通し続く攻撃と破壊の日々を経て、その翌年、包囲されて攻撃され続けていたジェニン難民キャンプの日々のこと、そのなかで生き抜いていた人びとのこと、隣家に爆撃があった夜のこと、攻撃が激化して身のまわりのものをかき集めてマハとエリヤ(次女)と一緒に避難せざるを得なかったこと、その後の転々とするしかなかった流浪の避難生活までを描きました。そして、そんな日々で出会った猫たちのことも。

一家の現状も、自分が言いたいことも、あとがきを含めた本のなかに懸命に込めたつもりなので、ここではこれ以上書きません。ぜひ、本を読んでいただけたらと思います。そして「ナクバ」は終わっていない、ずっと続いていることを、考えてもらえたらと願います。

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下記の書店で、店頭とオンラインで、この本の予約を受け付けてくださっています。特製ポストカード付、サイン入り本です。下記の書店以外にも、11/13から安田菜津紀さん、佐藤慧さんとの写真展「パレスチナと猫」が始まる大阪のMoMo Booksでも予約受付中です。
(11月6日現在、こちらで把握している限り)

東京・キャッツミャウブックス
仙台・book cafe 火星の庭
松山・erimaki
京都・絵本のこたち
(以下、順にお店の該当ページのリンクを貼ってあります)

【直筆サイン入り・特典ポストカード付き】シロくんとパレスチナの猫 | Cat's Meow B... (stores.jp)

【予約受付中】シロくんとパレスチナの猫 サイン&特製ポストカード付き | book cafe ... (stores.jp)

【予約受付中】サイン&ポストカード付『シロくんとパレスチナの猫』 | erimaki

シロくんとパレスチナの猫 サイン本 | 絵本のこたち (thebase.in)



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【書店のみなさまへ】
『シロくんとパレスチナの猫』特製ポストカード付、直筆サイン入り本のご注文を下記のかもがわ出版「お問い合わせフォーム」より、11/17(月)まで承っております。
・件名に「シロくんサイン本」
・お問い合わせ内容に「シロくんサイン本希望」
とお書きください。折り返しメールにて詳細をお伝えいたします。

また『シロくんとパレスチナの猫』刊行記念写真パネル展を開催してくださるお店からのご希望も募っております。写真パネルはA3サイズ10枚で1セットの予定です。こちらも、下記の問い合わせフォームよりお願いいたします。

いずれも、販促にご活用いただければ幸いです。

かもがわ出版|お問い合わせ (kamogawa.co.jp)

個人のみなさまへ】
サイン入り本のご購入は、下記からも可能です。
かもがわ出版|シロくんとパレスチナの猫 (kamogawa.co.jp)

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この本が、ひとりでも多くの方のもとに届きますように。



★トークのお知らせ★

12/6(土) 13時半からNHK学園くにたちオープンスクールにて講座「パレスチナのちいさないとなみ」開講予定です。

新刊『シロくんとパレスチナの猫』東京周辺での初お目見え(会場で購入可能)の機会になります。トークは本のエピソードの背景などを語る予定。

また、次の旅立ちを予定しているので、年内最後のトークの機会になりそうです。

下記よりお申し込みいただければ幸いです。
12/6 パレスチナのちいさないとなみ | 生涯学習オープンスクール | NHK学園 (n-gaku.jp)

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1月14日の夜、かねてからイスラエル軍だけでなくパレスチナ自治政府治安部隊により包囲されて攻撃を続けられていたパレスチナ自治区西岸地区北部のジェニン難民キャンプの居候先で一家と過ごしていた私は、そのとき、ちょうど家族に剥いてもらったザクロの粒をほお張りながら、一家の居間に敷き詰められた自分の寝床のマットレスに寝転んで日記を書いていた。

そのときのことを確認しようと、日記を開いてみたが、読み進めるにつれ、吐き気と胃痛が止まらなくなってくる。我ながら、相当そのときのことがトラウマになっていることに気づかされる。それでも、そのことを吐き出せているうちは、きっと大丈夫なのだろう。

今後トークをしていくためにも、原稿を書いていくためにも、撮影した写真の確認と日記の確認作業はとても大事な作業だ。なのに、どうしても開く気になれない。詳細を思い出すだけで、言葉にならない疲労に襲われる。吐き気と胃痛は、自分なりに必死にサインを出して、そのストレスのもとから遠ざけ「自分を護ろう」としているのだろう。

でも、どうしても書いておかなくてはならないことがある。

それは、ジェニン難民キャンプの居候先のマハの家の隣に住んでいたバハさんの白い猫のこと。

冒頭に書いた1月14日の夜、ザクロをほお張りながら日記を書いていた夜、隣の家のアブーアラア(バハさんのお父さんのこと、五人兄弟のバハさん長兄がアラアさん)の家とその隣のバハさんの建築中の家の前でたき火を囲んでいた六人の青少年が、ドローンにより爆殺された。

インフラの破壊は続き、電気も水も集団懲罰的に断たれた難民キャンプでは、なんとか電灯ひとつ灯る程度の電力は、周辺の地域から無理やり引いて来たり、ジェネレーターを使ったりと、住民たちの努力でまかなってきたが、暖房やストーブなどは一切使えないため、夜になるとあちこちの家でたき火で暖を取る光景が見られた。もちろん、マハの家も例外ではなかった。

木々が豊富にある農村と違って、緑も木々もない狭いコンクリートの住居が建ち並ぶ難民キャンプでは、焚き付けのための木材を探すのも一苦労だ。マハは、あちこちから攻撃によって破壊された家具などの端材を、ゴミ捨て場から拾って来たり、譲ってもらったりしながら、毎日の焚火の材料としていた。

殺されたバハさん、弟のモーメンさん、アミールさん、向かいの家のマハムード(マハの義姉の孫にあたる近い親戚で、私自身もとても親しくしていた)、近所のホサームさん、爆撃のターゲットとされたと後に噂されたイブラヒームさんの六人も、そんな風に自宅の前でたき火を囲んでいた。

夜十時を少し過ぎて、ダンという地を揺るがすとてつもない大きな音が響いた。その直後の三発目はもっと近くて、家が揺れ、その瞬間電灯ひとつ灯っていたのも消えて停電になり、玄関を開けて外に出るとすぐ外で真っ暗闇のなか、白っぽい煙があがっていた。「アッラーフ アクバル!アッラーフ アクバル!」と叫びながら、マハが飛び出していった。救命措置の訓練を受けている娘のエリヤも、救命キットを持って駆けだしていった。

近所の人と、近所の車を持っている人が駆けつけ、叫び声が響き、現場は泣き声と叫び声に包まれていた。真っ暗闇のなか、車のランプやみんなの持って出た懐中電灯が、現場を照らし出していた。

爆殺現場の詳細については、これ以上は、今日の時点ではとても書けそうにない。言語化していくには時間がかかりそうだ。一生できないかもしれない。あの光景を、どう言葉で表現すればいいのかが分からない。かといって、カメラを持って飛び出したくせに、私には現場を撮ることもできなかったのだ。

とにかく、第一には救命活動の邪魔にだけはなりたくなかった。第二に「この現場を撮影している外国人の存在」を、アピールしたくもなかった。自分だけでなく、こんな困難の中でも、自分を居候として受け入れてくれている家族に、取り返しのつかない迷惑だけはかけたくなかった。第三に「救命活動の現場を狙ってもう一発、四発目の爆撃があり得る」ことが怖かった。

家の玄関のドアの前まで身を引いた。そこからは、三発目の爆撃を受けたバハさんが倒れている姿が見えた。

その当時のツイートを貼りつけておこうと思う。

https://x.com/mikairvmest/status/1879461904567197827




バハさんは生前、白い猫と一緒に暮らしていた。とてもかわいがっていたそうだ。あの夜一緒に殺された15歳の少年マハムードの猫は、マハムードのかたわらで一緒に殺されたが、バハさんの白い猫は生き残った。

バハさんが殺された後、バハさんの白い猫は、彼を探して鳴き続けた。隣の家なので、しょっちゅう居候先の敷地にもやってくる。「ねえ、バハはどこに行ったのかな?どうしていないんだろう」とでも言いたげに彼を探して鳴き続けた。いや、もしかすると「見ていた」のかもしれないし、知っていたのかもしれない。

インムアラア(バハさんたち殺された三人兄弟のお母さん)は、葬儀が終わると、隣の家から避難していった。きっと、その家で過ごすことは辛すぎたのだろう。

避難先の事情が許さなかったのか、攻撃下の避難では難しかったのか、バハさんの白い猫は、誰もいなくなった家の周囲に取り残されていた。

そして、その翌週1月21日、「ガザ『停戦』後には間違いなく西岸への攻撃が激化するだろう。まずはジェニンとトルカレム、ヌールシャムスだろう」とかねてから言われていた通り、ジェニン難民キャンプへの大規模な軍事侵攻が始まった。

しばらくは、ムームーたち近所で暮らす猫たちと共に過ごすバハさんの白い猫の姿を見守っていたが、1月21日にわずかな身のまわりのものをのぞいて持って逃げることもできなかった私に、猫たちを救うことも連れて逃げることもできやしなかった。しょせん居候の私が、日本に連れて帰る覚悟もなく、そんなことは、できはしなかっただろう。そのことを思うと、どうすることもできなかったが、胸が苦しくてたまらなくなる。

「すぐに攻撃が終わって帰れるかも、瓦礫であっても帰りたい、猫たちにも会いたい」そんな思いは、日が経つにつれて夢物語だと悟った。破壊と攻撃がずっと続いた。39日経ったいまでも続いている。自宅の様子を見に帰っただけの近所の知人が撃たれて殺された。

バハさんの白い猫が、その後どこでどうやって生き延びているのか、命を落としてしまったのか、いまの私にはまったく分からない。残した自宅の様子すら知ることができていない居候先の家族にも分からない。

人の数だけ、猫の数だけ、こんなに胸が苦しくなる「物語」がある。そのことだけは、残しておかなくちゃ、と思う。せめて。

【今後のトークのご案内】
(東京・国立)
3/9(日)13時半からNHK学園くにたちオープンスクールにて講座「パレスチナのちいさないとなみ」をおこないます。今回の最新報告が内容の主となる予定です。帰国後最初の報告の機会になります。いままで明記や明言を避けていたことを、少しずつ言葉にできるように、精一杯努めます。


3/9 パレスチナのちいさないとなみ | 生涯学習オープンスクール | NHK学園 (n-gaku.jp)


(東京・中央区)
3/15(土)14時から東京都中央区男女平等センター「ブーケ21」にて『パレスチナの【家族】とわたし』と題された講演をおこないます。
こちらは3/9の国立での講座と内容は異なり、最新報告ではなく、これまでの話が中心となります。

中央区ホームページ/【国際女性デー関連企画】高橋美香さんスライドトーク「パレスチナの【家族】とわたし」を開催します (chuo.lg.jp)


仙台)
3/23(日)17時から仙台市のbookcafe火星の庭にて、『パレスチナで猫に出会う』スライドトークをおこないます。まだ内容については詰めておりませんが、ジェニン難民キャンプの一家のこれまでと今回の話が中心になるのではないかと思います。もちろん現在同店で開催中の同写真展『パレスチナで猫に出会う』の猫たちの話もからめての。

book cafe 火星の庭 (kaseinoniwa.com)

詳細は、それぞれのサイトをご覧ください。
お申し込みをお待ちしております。

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一昨日、70日間の旅を終えて帰国しました。

旅のあいだの日々のことは、思いつくままにその時々にTwitterにて綴っているので、過去にさかのぼって追って読んでみてください。

滞在当時には明言できなかったいくつものこと、「どこで」「誰が」「誰によって」などの具体的な事柄はできるだけ避けていました。特に、包囲されて攻撃が続けられていたジェニン難民キャンプでの日々のことは、誰にどんな悪影響が及ぶかわからず、判断ができなかったので、できるだけ明記を避けました。

今回、「ジェニン難民キャンプ以外の場所の友人知人のすべて」にジェニン難民キャンプに行くことを反対されました。説得できなかった友人には、内緒で向かいました。事後報告をして「わかってたよ。本気で心配だった。でも止めても無駄だということもわかってた。一応止めたからなという、自分を納得させるものがほしかったのかも」と友の言葉。「ミカは大バカヤローだ」という言葉とともに。でも無事に戻ると、みんな「無事でよかった」と強く抱きしめてくれました。でも、私には「安全な、帰る場所」がある。無事では済まなかった、多くの友のことを思います。

行く前に、ジェニン難民キャンプのマハとよくよく話し合いました。私が行くことで、一家に背負いきれないような種の迷惑がかかることだけは、絶対に避けたかったことでした。でもマハは「ミカにしっかり見てほしい。来てくれるというなら大歓迎だ。電気も水も断たれ、インフラも去年来てくれた時以上に破壊され、なにより包囲されて攻撃されているけれど、それでもいいなら大歓迎」と。

こうして、最終的にジェニンの街で会って、面と向かって話して最終確認をして、一緒にジェニン難民キャンプに向かいました。包囲された中でどうやって、などの話は、これから各地でおこなうトークの場などでお話します。

僅かにここに記すとすれば、包囲されて攻撃されて一日中銃声が続くなかでの「日常」は、困難だらけでした。一番辛かったのは、自由に外も歩けないこと。歩けなければ、写真も撮り歩けない。猫たちを撮り歩くことすらできませんでした。

常に恐怖でした。運が悪ければ、死ぬんだなと常に感じながらの日々でした。でも「ここで生活をしている」マハたちが、「ここで生活を続ける」と考えている限りは、それをしっかり見つめようと決めました。もしも「もうこれ以上はここでは生活を続けられない」と彼女たち一家が判断したときが、自分も一緒に逃げる時だと決めました。

そのあいだに、攻撃は激化し、隣の家の前が爆撃されて六人が一度に爆殺されるという最悪の夜も経験しました。この話も、まずはトークの場などで話すよう努めます。

そして、1月21日、とうとうイスラエル軍の大規模な軍事侵攻が始まった。「イスラエル軍による大規模な軍事侵攻が始まったら、そのときは逃げる」と、マハたちは常々言っていたので、とうとう「そのときがきた」と覚悟を決めました。

でも実際には、空からはアパッチヘリによる攻撃があり、背後では爆撃まであり、逃げようとする方向の前方から地上でも銃撃が始まる。実際にこの日多くの方が逃げる過程で撃たれて怪我を負わされました。無事に逃げられたのは、ただ単に「運が良かっただけ」に過ぎません。避難の過程の混乱も、みんなの混沌も、泣きながら「どこに行けばいいの?どこに行けっていうの?」とつぶやき続けたマハの姿を、一生忘れません。抱きしめることしかできなかった。

避難をすれば「終わり」ではありません。避難先での「日常」が続きます。それは、常に誰かの「厚意」にすがるしかない重い重い避難生活。「たとえ瓦礫であっても帰りたい」避難民の居候という立場にすぎない私ですら、毎日それを望みました。避難生活は本当に辛かった。直接攻撃を受けていた難民キャンプの日々以上に。

今日は猫の日。ずっと難民キャンプのマハの家のそばで暮らしていた、ムームーと名付けて愛した、悲しい疲れ切った顔をした小さな猫のことを思い続けています。案じ続けています。家に帰って、シロくんのつつがない日々の姿を愛しく思えば思うほど、あの地で生きていたムームーのことを痛切に思います。生きていてほしいです。でもそれは、もしかするとかえって残酷なことなのかも。答えはずっと出ません。ひとのいとなみの「消えた」、いや恣意的に消し去れらたあの地で、小さな野良猫さんが生き抜くことは難しいでしょう。こんな悲しい「物語」が、難民キャンプの猫の数だけ、ひとの数だけある。マハやその周囲の人々の姿を一例として語ることでしか、途方もない困難のなか私を受け入れてくれた彼女らに返せる恩はありません。

だから、頑張って少しずつ「言語化」していこうと思います。気持ちや目の前で起きたことを表す言葉が全然みつからなくて、ずっと悩み続けながら、それでも。

写真はムームー。

【トークのご案内】
3/9(日)13時半からNHK学園くにたちオープンスクールにて講座「ぱれすちなのちいさないとなみ」をおこないます。今回の最新報告が内容の主となる予定です。帰国後最初の報告の機会になります。いままで明記や明言を避けていたことを、少しずつ言葉にできるように、精一杯努めます。

足をお運びいただければ幸いです。

3/9 パレスチナのちいさないとなみ | 生涯学習オープンスクール | NHK学園 (n-gaku.jp)

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11月に仙台と石巻で写真展とトークが開催されることになりました。仙台の二か所の会場と石巻の会場の三か所とも展示される作品が違います。ぐるっと三か所を巡ってお楽しみいただければ幸いです。

また、仙台と石巻のそれぞれのトークの内容や進め方も異なります。仙台ではスライドトーク、石巻ではギャラリートークとなります。ぜひ、足をお運びください。

また、会場のひとつである「book cafe火星の庭」では、昨年以降ずっとプリントの販売とお店での『パレスチナのちいさないとなみ』写真展を続けてくださっています。もちろん、長年パレスチナ・オリーブのオリーブオイルや石けんなどのお取り扱いもなさっています。

このたび、写真展開催にあわせて、フォトブック『パレスチナの猫』『シロくんの日々』と、クルドのおかあさんのオヤ(ネックレス、ピアス、ブックマーク)を置いてくださることになりました。こちらもお楽しみに。
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火星の庭での展示写真は、すべて新作、昨年末から今年撮影した作品です。『パレスチナのちいさないとなみ』のその後としてコーヒー屋台のアブーアラア(『いとなみ』では息子のアラアのことを書いた)やヘブロンのクフィーヤ工場の職人さんのお姿も。完全初お目見えのものもあり、20枚すべてこの展示のために新たに刷ったものです(このたびの展示を企画してくださった仙台・石巻の皆様のお陰でもありますし、プリンター購入支援をくださった皆様のお陰でもあります)。どうぞお楽しみに。

(超個人的な話ですが、仙台のトークと写真展会場である日本基督教団東北教区センターといえば、東日本大震災以降ずっと長年ボランティアで通い続けて、長年お世話になっていたのが日本基督教団宮古教会の牧師先生と教会員の方々で、よく日曜日の礼拝のあと「このあと教区の集まりで仙台へ」という話を聞いていたので、「ああ、その場所なんだよな」という、妙な感慨があります。本当にお世話になりました。そして、コロナ以降すっかり足が遠ざかってしまった宮古の皆様、すっかりご無沙汰をして失礼いたしております。。。という、胸の痛みも)

余談が長くなりましたが、みなさまのお越しをお待ちしております。


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開催概要は下記のとおり、パレスチナ・オリーブのHPより転載
11月高橋美香さん写真展&トークイベント(仙台・石巻) - パレスチナ・オリーブ (paleoli.org)

いまさら言うまでもないことですが、パレスチナ・オリーブは『パレスチナのちいさないとなみ』共著者の皆川万葉さんが代表を務める会社です。


高橋美香 写真展&トークイベント(仙台・石巻)
「それでもパレスチナに木を植える」
ー絶望とわずかな希望のはざまでー

 写真家・高橋美香さんはパレスチナに20年以上通い、近年は難民キャンプにある親しい家族の家で居候をして暮らしをともにしながら、そこにある一人一人の日常をこまやかに伝えてこられました。

 この度の写真展では『パレスチナのちいさないとなみ――働いている、生きている』、『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』、2023年12月から2024年2月までパレスチナ(ヨルダン川西岸地区)に滞在した際の作品を中心に三会場で展示いたします。それぞれ別内容の展示で、高橋さんが撮影したパレスチナの写真を一挙にご覧いただく機会になります。

 合わせて仙台、石巻でのトークもおこないます。この機会にぜひパレスチナで生きる人たちに会いにいらしてください。

 

主催:「それでもパレスチナに木を植える」実行委員会

共催:パレスチナ・オリーブ、book caafe 火星の庭、エッサイの木、石巻まちの本棚

協力:東北教区センター エマオ

写真展 11月2日(土)〜24日(日)
仙台会場 
book cafe 火星の庭 11:00〜18:00 /火・水定休 
仙台市青葉区本町1-14-30-1F 022-716-5335
エマオ+エッサイの木 10:00〜17:00
エマオ/日・祝定休、エッサイの木/水・日・祝定休 
仙台市青葉区錦町1-13-6 エマオビル1階 022-223-2736 
<トークイベント>
パレスチナの暮らしを知っていますか? vol.6
高橋美香スライドトーク「それでもパレスチナに木を植える」
日時:11月2日(土) 14:00~16:00(13:30開場)
会場:東北教区センターエマオ 3F大会議室
参加費:1,200円 定員:80名
申し込み:フォームからお申し込みください。(要予約)
*エレベーター、バリアフリートイレあり。

石巻会場
石巻 まちの本棚 11:00〜18:00/土日月営業
宮城県石巻市中央2丁目3-16
<トークイベント>
高橋美香ギャラリートーク
日時:11月4日(日) 14:00~16:00(13:30開場)
会場:石巻 まちの本棚
参加費:1,200円(オリーブオイル試食付き)
*聞き手:皆川万葉(パレスチナ・オリーブ)
定員:15名
申し込み:フォームからお申し込みください(要予約)

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なお、引き続き次の取材・撮影の資金作りのためにプリントの販売もいたしております。
詳細は下記のブログ記事をご覧ください↓
プリントセール2024 : 世界の笑顔に出会いたい (livedoor.blog)

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そろそろ次の取材・撮影の準備を…と計画的に考えるわけでなく、もうほとんど衝動的に航空券を買ってしまった。いや、多分買えているのだろうと思う。航空会社の予約管理サイトには、きちんと予約情報が出るのだが、一晩経っても航空券情報は送られてこず、カード会社の使用履歴をみても、決済情報が届いていない。悩ましい。まあ、もう少し気楽に構えていよう…と言い聞かせる半日。疲れる。

つい最近「次の取材で使う」と張り切って、11年ぶりにカメラを新調してしまった。もう少し、後先を考えて計画的に行動できる人間になりたい。どうして、こうも行き当たりばったりなのだろう。確かにほしいと思っていた。お金も貯めていた。でも十万以上予算オーバーだった。そもそも予算の見立てが甘いのだ。

というわけで、今年もまた、取材の旅費のための「プリントセール」始めます。要するに資金調達です。カンパの返礼品としてプリントをお送りするというものです。

たとえば、「『パレスチナのちいさないとなみ』の○○ページの写真のプリントがほしい」「パレスチナの猫展に飾られていた猫の写真がほしい」など、ほしい写真をご指定いただき、それをプリントします。特に具体的なご希望がない場合は、「風景」「壁画」「子ども」「人々」「動物」から選んでください。こちらでセレクトします。ただし、過去にご協力くださった方は、「この写真は持っているから要らない」というのをご明記下さい。

シロくんの写真もプリント可能です。「ノラ猫時代」「家猫期」からお選びください。

選べるサイズは2Lサイズ(一枚2,500円+送料スマートレター210円)またはA4サイズ(一枚3,500円+送料レターパックライト430円)
インク代や用紙代の高騰のため、昨年以前より値上がり、お許しください。


お申し込みの締め切りは、第一次は10/31(木)といたします。目標金額に達しない場合(概ね、帰りの航空券代)は、第二次として募ります。


お申し込みは
1.まずは、mikairv★gmail.com(★を@に)にメールをお送りください
(ご希望の種類と送付先をお知らせください。スマートレターまたはレターパックライトにて送ります)
2.お振込み先をお知らせします
3.お振込みが完了しましたら、ご面倒でもご一報ください
(詳細の控えや明細の写メなど添付いただけるとスムーズです)
4.ご希望のもの、」または、ご希望に沿って選んでお送りします

同梱可能な場合、送料の追加料金なしでフォトブック「パレスチナの猫」「シロくんの日々」(各2,500円)、シロ缶バッジ(300円)をお送りすることもできます
フォトブック「パレスチナの猫」「シロくんの日々」できました! : 世界の笑顔に出会いたい (livedoor.blog)
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送料実費にて、サイン入りの書籍もあわせて送付可能です(税金分サービス)
『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』1800円
『パレスチナのちいさないとなみ』1800円
『それでもパレスチナに木を植える』2000円
『パレスチナ・そこにある日常』2000円
写真集『Bokra 明日、パレスチナで』1600円
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みなさまのお申し込みを、心よりお待ちしております。

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